ViewSnap
ビュースナップ
販売価格95,000円(別途消費税) Version 3.30 (2022/07/28)
設計者(作成者)の意図を取り込み、検証者(あなた)の意思を伝えるツール
図面のコンバート、図形計測、図面比較、連続印刷、マークアップ、メール送信可能
- CAD図面の受け渡しも "20種類を超えるダイレクトコンバータ" で解決。
- 書庫ファイルも図面検索も "ファイルブラウザ" で解決。
- 連続印刷も連続コンバートも "連続処理" で解決。
- 寸法値が描かれていなくても "計測機能" で解決。
- 検図の煩わしさや見落としも "エフコンプ" で解決。
- 検図の朱書き作業も "マークアップ" で解決。
ダイレクトコンバータ
20種類を超えるダイレクトコンバータを標準搭載していますので、図面フォーマットを気にする必要はありません。
特に、業界標準と位置づけられるDXF,DWGフォーマットに関しては、最新のバージョンから粗悪なフォーマットまで、幅広く対応しており、今まで困難とされていたレイアウト空間や、一般的にトラブルが多いとされる寸法線に関しても、業界最高水準の変換精度を誇っています。
また、建築土木業界で標準化が進められているSXFフォーマットにも逸早く対応し、JW_CADやアンドール社のCADSUPERに関しても積極的にサポートしています。
イラストや写真などのイメージデータも、図面と同じ感覚で読み込みが可能となっており、イメージデータ閲覧用に特別なツールを用意する必要はありません。
オーバービュー
表示エリアをマウスでドラッグするだけで表示エリアの移動やサイズ変更が可能となっています。
表示エリアは複数登録することができ、作業中いつでも簡単に呼び出すことができます。
また、図面や部分図をまたいで登録することができますので、図面や部分図の切り替え及びビューの拡縮操作が極端に減ります。
レイヤパネル
特定の条件でレイヤをフィルタリングするレイヤフィルタを使用すれば、レイヤをグループ別け表示することもできます。
また、いつでも簡単にイメージ表示とリスト表示の切り替えができますので、図面の状態に合わせて使い分けすると便利です。
表示マスク
エフコンプ
操作はいたってシンプルで、2つの図面を指定して「比較開始」を実行するだけで、瞬時に相違点を色分けした「結果図面(合成図面)」が作成されます。この「結果図面」は前もって保存用のフォルダを指定しておくことで、自動保存が可能となっています。新旧2つの図面フォーマットが異なっていて問題ありません。
「図面比較」は幾何学的な比較はもちろんのこと、図面名称や図番などの「図面情報」や、ペン番号や線種などの「図形属性」に関しても比較が可能です。
また、図形が全体的に移動してしまった図面も、自動で移動量を導き出しますので、特別な作業を必要としません。 テキストでのレポートと併せて検図を行うことで、より精度の高い検図が可能です。
マークアップ
今まで、設計変更の指示や検図の結果をどうやって伝えていましたか?
口頭で?文章で?CAD図面で?
いずれの場合でも問題があり、口頭や文章だけではイメージが伝わらず、ましてやCAD図面に直接描き込んでしまっては、ドキュメントの保守性に問題が出てしまいます。
マークアップは図面上にスケッチ感覚で朱書きできるツールで、CAD図面とは別ファイルで管理されていますので、保守性と意思の伝達に威力を発揮します。
このマークアップには引き出し付きコメントを始め、フリーハンドスケッチのような雲形状もご用意していますので、CADの知識が無くても簡単に作成することができます。"マークアップ"オブジェクトのグリップポイントはCAD図形にスナップしますので、引き出し位置の指定やオブジェクトの位置合わせが簡単に行えます。
マークアップオブジェクトにハイパーリンクを指定することで、訂正箇所の詳細な指示を他のドキュメントと連携して行う事ができます。ハイパーリンクの付いたマークアップオブジェクトをダブルクリックするとハイパーリンク先のドキュメントが自動で開きます。